地方の観光拠点を作るべく、場所探しをしています。
僕たちがコミットすべく、東京から２−３時間圏内をターゲットに、今回は山梨県甲州市に。
かれこれ、
11月のワインツーリズム、12月の勝沼醸造訪問に続いて、3ヶ月連続の甲州市訪問。
オフシーズンではあるものの、
東京からの近さや、果樹産業があることなど、とても魅力を感じているエリアです。
今回は市役所の方に、市内を案内していただきました。
盆地のため、丘に上がると抜けた景色も素敵です。
現在空き家となっている古民家も紹介いただきました。
蚕を飼っていたという、屋根裏もとてもいい感じ。
ここいじったら面白いんだろうなー。
自分たちがいじれないだけに、いじれる人とご一緒したいところです。
ワクワクする。
最近ことあるごとに、
「地方に観光拠点を作りたい」「DASH村のようなものを作りたい」と話していると、
「ぜひうちに一度来てください」 と地方出身の方や、自治体の方にお声がけいただくようになりました。
あとは、改装の問題、人や物件との巡り合わせで、
どっかで決断をして、前に進めていくだけかなと感じています。
あとは、ご縁。
一度、その場に行って、
そこでの生活を始めないと見えないものが大きいなというのが地方に足を運んで感じるところです。
・田舎であり、昔ならではの空気が残っていること
・祭りや産業など、文化があること
・観光業に手が付いていなくて、僕たちが補完できるエリアがあること
先日、SATOYAMA EXPERIENCEを立ち上げた山田拓さんが、
「外国人が熱狂するクールな田舎の作り方」という本を出版しました。
出版記念パーティにお邪魔した際に、
「クールな田舎を今年は作ります！」と宣言しちゃったくらいなので、
一歩を踏み出すべく、縁を掴みにいきます。
そのエリアの魅力を引き上げていくことができればいいなー。
