ノットワールドが運営するメディア、blog.japanwondertravel.comは、4月には、英語単言語で85万PVに達し、多くの方に見ていただけるメディアになってきました。
実際に弊社ツアーが売れるだけでなく、アフィリエイト等を通じ、多くのゲストの動向を感じることができます。
昨年11月ぶりに、Booking.com等の予約状況から見えるゲストの動きをご紹介します。
まずはメディアを通じた宿泊の予約状況ですが、1か月通じて222件ございました。
もちろん日本の情報メディアなので、日本を目的地とした予約が多いのですが、数パーセントはベトナム・コロンビアといった海外でした。
旅行先を探している中で、この時は外国の宿泊の予約をしたということでしょう。
インバウンドにおいてはライバルは国内ではなく、他の海外だということを改めて感じさせられました。
またいつの旅行の計画を具体化しているかというのを見てみると、来年の春くらいまで予約が動いている状況でした。とはいえ、ピークは直近5月という状況でした。
もうちょっと詳細に、予約日からチェックイン日までの日数を見てみるとなんと一番の山は前日でした。次が当日。
宿の予約も旅中でするゲストが一定数いることが見て取れます。
ちなみにですが、当日・前日のゲストは想像通り、比較的安価な宿が多く見て取れました。
メディアからは幅広く高級ホテルからホステルまで予約が入り、ほんと幅広い層に見ていただいているのですが、そうした価格帯による違いも興味深いところです。
どこの国の方が弊社のメディアを見て行動に移しているかというと、アメリカ・オーストラリア・シンガポールが圧倒的でした。
英語圏に向けてSEOを最適化していることもあり、期待通りの結果でもあります。
なお、国内の宿泊地は圧倒的に東京が多く、続いて大阪、成田、京都、名古屋と続いていくのですが、前回に引き続いて、ほんと日本の各地に旅行している様子も見て取れ、どの地域にも可能性があることを改めて感じました。
簡単ではありますが、メディアの一部の情報からゲストの動きを紹介させていただきました。
弊社では、メディアだけでなく、旅行事業を通じ、ゲストの感覚を知っていることを強みに、様々な支援も実施させていただいております。
何かございましたら、お気軽にお問い合わせください。
