事業起ち上げ奮闘記

街人(ガイド)道#009 通訳案内士の今後!

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Hola! 超久しぶりの更新となります。
最近、通訳案内士制度について、何か変だな、と思う場面がすごく多いので、
思うことを書きます。

今日の私はいつもよりアツいです!
なぜなら、築地のおじさん達から闘魂を頂いたからです!!
燃えてます!
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(イメージです)

ちなみに、私、昨年・今年と通訳案内士の試験を受けました。
今年は地理だけでしたが、果たしてどうでしょうか。。
(自己採点によるとギリギリチョップ。。)

最初にお断りしておきたいことがあります。
私は、通訳案内士の方々をすごく尊敬しております。
私が全くできない難関問題を潜り抜け、現在ガイドしていらっしゃる皆さま、本当にすごいです!

そしてもう一つ言っておきたいことがあります。
それは、
『私は築地や砂町など、自分の好きな場所を外国人に紹介することに対して、
絶対に負けない自信がある』という事です。

なぜそう思うのか?について書いてみようと思います。

さぁ、行ってみましょう!らっしゃい!!

今日のメニューはコチラ。
1.ガイドに必要な能力とは?
2.通訳案内士の資格のゆくえ
3.ガイドの未来
です。

ガイドに必要な能力とは?

これはよく言われますよねぇ。
今の通訳案内士試験から行くと4科目から成り立っています。

  • 地理
  • 日本史
  • 一般常識
  • 語学

おそらく普通の人はこう言います。
『その4科目が一定レベルを超えている人が、情報をちゃんとゲストに伝えること!!』

個人的には、はいはい、教科書通りでつまらん。。。と思います。
それを言ってる人がいる限り、今の試験は変わらんでしょう。

私が思う、ガイドに必要な絶対条件は、コレ!
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そう!

『愛』です!!!
また出たな、と思う方、多いでしょう。
私はどこに行っても、そう言ってます笑

その愛は、3つに分かれます。
①ゲストへの愛
②ガイドする場所や人への愛
③ガイド業への愛

その気持ちがあってこそ、その場所に足を運び、
テキストに載っていない生の情報を人から聞き、それを面白く伝えられるのではないでしょうか。

そういった話を聞いてゲストは、満足を通り越して、感動、するのだと思います。
テキストに載っている話は、Googleに聞けば2秒でわかります。

それを知っているか、ではなく、ざっくり理解したうえで、どう伝えるか、に課題があるのです。
(この辺の話は、今だと長くなるので、今後ちょくちょく語っていきます)

通訳案内士の資格のゆくえ

では、試験や資格はどうなるのでしょう?

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通訳案内士制度は、もともとゲストのためにあったはずです。
ゲストが騙されてしまったり、お土産屋さんに連れてかれたり、
といったことを防ぐためにできたのではないでしょうか。

ちなみに、外国人と話していると、ガイド資格が必要なことにビックリされます。

案内士が解禁されて、
『仕事が減る』『ゲストが満足しなくなるのではないか』とおっしゃる方に一つ言いたい。

そんな心配をする前に、
『どうやったらゲストが満足してくれるのか』を考えた方がいい!と。

なぜか?

まず、インバウンドはもっと増える、そういった中で、
ちゃんとゲストに愛をもって接してきた人が生き残る!と思います。

上記に戻りますが、愛を持っている人には敵わない、からです。
そして、ガイド業は、愛をもって経験を積んでいる人間に、
いきなり始めた人は全く歯が立ちません。

ですから、心配せず、今までの経験と情熱から、
存分にゲストに楽しんでもらうのが正解だと思うのです!
(逆に、新人ガイドさんからすると、簡単に超えることもできるはずです。
追って、意識したらいいことについても、書いてみます。)

では、通訳案内士試験はどうなるのか?

 

僕は、ガイド業の規制が緩和された後も、
難しい通訳案内士試験は残したまま、
有資格者の特権を拡大すべき、と思います。

今でも、お寺や庭園が無料のところは多いですよね。
ゲストをお連れするような場所、博物館や、水上ボート、スカイツリー、
寿司屋など、ガイド分を無料にしてしまうくらいの事が必要なのではないでしょうか。
(その代わり、先生と同様、何年かに一度免許の更新制にする等が必要かと思います)

もう一つ大きいのは、移動手段ですかね。
FITが多くなると、グループが小さい分、
ガイドの移動にお金がかかることがゲストに大きな負担となります。
たとえば、ゲストと一緒の時のみ、
ガイドに対してJRパスを発行する、タクシーを割引にする、などがあるといいと思いますね。

ガイドの未来

最後に、ガイドの未来について書いていきます。
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今や、Google翻訳もすごい勢いで進んでいます。
Google翻訳のアプリ、使ったことありますか?カメラで撮影したものがすぐに翻訳可能です。

ゲストもみんなWifiかSIMでネット環境を持ってます。
今後、ただの観光地情報をしゃべるだけでは、Googleに駆逐されるでしょう。

じゃあどうするか。
Googleにできないことをやらねば!ですよね。

Navitimeの方がおっしゃっていた印象的な言葉があります。
『究極のガイドは人だ!』
なんと面白い事でしょう。
ネットを使ってガイドする会社の方が思う究極のガイドは、人なのです。
すごくいいヒントだと思います。

  • 働いているスペシャリストを上手に紹介し、一緒に会話できる
  • “体験”をおりまぜることで、ネットで見る以上のものを経験できる
  • Googleでは出てこないネタを入れながら、街を楽しく紹介する

等、エンターテインメントの要素をいれて紹介しないと、
究極であるはずの人のガイドは、なくなってしまうでしょう。

でも、今だからこそ、まだまだ可能性はあると思うのです。
日本の観光はまだ始まったばかり。
もっともっと楽しい旅行を作れるよう、頑張るぞ!と心に誓い、
今日のところはおしまいとします。

今日書き残したことは、随時更新しますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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