事業起ち上げ奮闘記

街人(ガイド)道#004 ガイドにも通じるインバウンドの一番の策

DSC_0771

前回まで、ガイドとしてベースにあるべき、Friendly & Smileyの心の持ちようや、
日本代表として緊張感を持ってゲストに接し、普段から努力する事を書いてきました。

今回は、インバウンドの仕事をする中で、とある先輩に教えていただいた一言が
強烈なインパクトを私に残しましたので、それについて書きます。

インバウンドに一番大切なこととは。。

インバウンドに一番大事なことって何でしょうか。
よく言われるのが、“オモテナシの心”とか、“臨機応変の対応”とかと言われます。
ただ、インバウンドの大先輩の彼はこう言い切りました。

インバウンドに一番重要なのは、“言葉だ!!”、と。
これは私にとっても衝撃でした。
まずは気持ち、言葉なんて、後からついてくるものだ、と思っていました。
しかし、彼のおっしゃる事を聞いていると、本当にもっともだと思います。

例えば彼は中国人観光客に詳しいのですが、

-高いものを買いたいときには母国語で説明してもらったものを買いたい。(英語だと不安)
-本当は中国人の店員ではなく、日本人に中国語をしゃべって接客してほしい。
-カタコトでもいい。電子辞書を持って接客を始めた人から売上を上げている。
-インバウンドの売上を上げたい、という話は多いが、コツコツ当たり前のことをやるのが一番だ。なぜそれをやろうとしないのか。近道はないのに。

などなど。
耳が痛いですね笑
でもそう思うという事は、本当は大事なことはわかっているのに、やれてないということではないでしょうか。
日本人である我々が海外に行った時も全く一緒の事が当てはまるなぁ、と思います。
ゲストの気持ちになることですね。

インバウンド先進国、韓国

そして、6年前くらいに韓国へ旅行で行った時の事を思い出しました。
観光地の売店のおばちゃんが、
私には日本語で話しかけてきて、後ろの欧米人には英語、
その後ろの中国人には中国語と、流暢な言葉で話しているではありませんか。
本当にびっくりしました。そのバイタリティは本当に素晴らしく、見習うべきだと思います。

語学を軽視しがちな日本人、もっと努力せねばですね。

ガイドに当てはめてみよう

この言葉は、そのままガイドにも当てはまると思います。
ガイドは語学ごとの資格なので、案内は資格を取った言葉でやるしかありません。

ただ、ちょっとした挨拶や自己紹介をその国の言葉でするだけで、ゲストとの距離は一気に縮まります。
魔法のようです。なんで知ってるの?すごいね!行ったことあるの?などなど。

私も、行ったことがあり、少しだけ言葉を覚えた国の方だと、なるべく現地の言葉で話しかけるようにしています。
通常の1.5倍くらい早く仲良くなれる気がします。

やっぱり言葉って大事です。
日々少しづつ勉強して、コミュニケーション力向上を目指しましょう!